失敗しない！ピアスの位置決め

位置の決め方やおすすめの位置をご紹介します

普段何気なくつけているピアス。実は位置によって意味が異なることはご存知でしょうか。今回はピアスの位置の意味と人気の位置、位置の決め方をご紹介します。

今さら聞けないピアスの穴の種類と名称

穴を開ける位置で代表的なのは『イヤーロブ(耳たぶ)』『トラガス(軟骨)』『ヘリックス(軟骨)』

一般的で痛みが少ない部分となっています。

◼️イヤーロブ

イヤーロブは耳たぶに付けるピアスです。
英語では「スタンダード・ロブ」と「アンダー・ロブ」などに呼び分けられスタンダード・ロブは耳たぶの丸い部分、アンダー・ロブは耳たぶの上部になります。
1番オーソドックスな位置になり痛みが少ないためファーストピアスにおすすめです。
また、位置を気を付ければ複数の穴が開けることができるので耳たぶに3つのピアスを付けることも可能です。

◼️トラガス

トラガスは耳の前側にある軟骨にピアスをつけます。耳たぶより前側にあるためピアスを目立たせることができます。

タレントやおしゃれ好きの方に人気が多いようで、髪を耳に掛けたときにちらりと見えるところがかわいらしいですよね。

ですが、トラガスは範囲が狭いため自分で穴を開けるのは困難で注意が必要です。そのため、初心者の方は病院やピアススタジオを利用することをおすすめします。

◼️ヘリックス

ヘリックスは耳上方の軟骨につけるピアスです。トラガスに近い部分として「フォワードヘリックス」、耳の頂点あたりは「アンテナヘリックス」ともいいます。

トラガスと同様に目立つ位置になるため他のピアスには出せない存在感があるピアス位置になっています。ヘリックス用のピアスはファッション性も高く、穴を開けずにイヤーカフをつけることもできます。

穴を開ける際の痛みはそれほど強くはないと言われていますが、衣類や髪が引っ掛かりやすい場所になるため注意が必要です。

おすすめの位置と決め方

実際開けようと思ったとき、どこに開ければバランスが良いのか。左右1つずつ？。など疑問に思った経験があると思います。

また、将来的にピアスの数を増やす可能性がある場合は最初の穴の位置が重要になるため決め方も変わってきます。

そんな方にポイントをご紹介します。

●おしゃれでかわいい位置

初心者の方や定番のおしゃれを楽しみたい方は耳たぶの中央より少し下の位置をおすすめします。ただし、下端から5㎜以上離しましょう。

また、片方の耳たぶに2つか3つピアスをつけるのもかわいいです。トラガスやヘリックスに1つだけつけるのもおしゃれでかわいいので好みに合わせて決めてみてください。耳たぶの上の方に開けすぎるとフックタイプやフープタイプのピアスや大ぶりのピアスがつけにくくなってしまうので注意が必要です。

●片耳に2つ以上開けるとき

複数のピアスが縦に並ぶように考えて開けることをおすすめします。もしくは完全に縦に並べるのではなく斜めに並べるのもバランスが取りやすいです。

穴同士が近すぎるとバランスが悪くなってしまったり、大きめのピアスをつけられなくなってしまうので気をつけてください。

穴と穴の間隔は1cm程度を目安にするとバランス良くなります。

まとめ　失敗しない！ピアスの位置と決め方について

今回はピアスの位置と決め方、名称についてご紹介しました。自分に合ったピアスの位置を見つけてみてください。

また、ピアスの選び方についてもご紹介していますので、下部の関連記事からご覧いただければと思います。

ピアスを使ったおしゃれは幅が広く、いろいろな楽しみ方ができます。どこにどんなピアスをつけるかによって印象を大きく変えることができるのもピアスのです！

穴を開ける際は注意点を必ず押さえるようにしましょう。

※痛さなどの表現は一般的なものです。個人差はあります。

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